始祖鳥は、最も原始的な鳥類の一種で、口先には歯があり、また尾の骨が長いなどの「恐竜」らしい特徴も残っています。
羽はすでに現在の鳥のようになっていますが、胸の筋肉が未発達なため長距離の飛行は難しかったと考えられています。
始祖鳥は恐竜と鳥類の間で生き延び、現在の鳥類へとその命を繋げていったと思うと、とてもロマンを感じます。
今の私たちも、アナログからデジタルの時代へ移り変わり、変化に乗り遅れないように必死にもがいている「始祖鳥」と何ら変わらないんじゃないかと思い敬意を込めて「しそちょうぶろぐ」という名前にしました。